• 祓川からの鳥海山
由利本荘市矢島地域について

矢島地域は、鳥海国定公園を中心とする環鳥海広域観光の北側入り口です。
讃岐(現在の高松市)から国替えした生駒藩の城下町として独自の文化が築かれ発展してきた地域で、歴史的建造物も数多くあります。
鳥海山登山や自然を活用した特色あるイベントのほか、江戸時代からつづく八朔まつりや伝統ある行事などを継承しています。

本サイトを手に、矢島地域めぐりはいかがでしょうか。

207幸福神社周辺

折口信夫(おりくち しのぶ)の詩

概要 折口信夫は、国文学者・民俗学者である一方で、詩歌の才能に優れた釈迢空(しゃくちょうくう)として知られる歌人でもあります。「古代感愛集」などを刊行して注目され、門弟の中から多くの歌人を送り出しています。 折口は、昭和6年(1931年)八...
206折口信夫の詩周辺

幸福神社

概要 幸福神社は、登山者の安全祈願や縁結び、無病息災、商売繁栄の神として、親しまれてきました。その地には大きな石が二つあり、こんな言い伝えがあります。 140年ほど前、川辺地区に住むおじいさんの夢に、白髪・白ひげの老人が出てきて、「掘り起こ...
201子供の国周辺

コテージ

概要 矢島地域の鳥海高原・花立牧場公園内にあるコテージは鳥海山麓に広がる雄大な高原の雰囲気とベストマッチで、澄んだ空気と自然の中で身も心もリフレッシュできます。また、夕日に染まる鳥海山や夜の星空など壮大な景色が目の前に広がり、とてもきれいで...
311修験道周辺

鳥海山

概要 標高2,236mの「鳥海山」は、秀麗無比なる山と称えられ、単独峰としては東北で最も高い山です。鳥海山には全部で9つの登山コースがあり、秋田県側に存在する4つのコースのうち、3つが由利本荘市内にあります。ルートや登る季節によって、豊富な...
316桑ノ木台湿原周辺

森の休憩所

概要 森の休憩所は、矢島口、桑ノ木台湿原駐車場内にある施設です。休憩スペースとトイレがあり、どなたでもお立ち寄りいただける施設となっています。 中の休憩スペースは広いため、自然を感じながらゆったりとお休みいただけます。また、休憩スペースには...
201子供の国周辺

ポニーランド花立

概要 ポニーランド花立では、鳥海高原の花立牧場公園でポニーの引き馬体験や、えさやりができます。また、隣接する花立堤ではカヌー体験もでき、カヌーに乗りながらじゅんさい摘み取り体験も可能です。場内には2,000株のルピナス畑があり、5月末から6...
310鳥海山周辺

仁乗上人の碑

概要 仁乗上人は京都醍醐寺三宝院の役僧で当山派の修験者とされます。上人は、明徳2年(1391年)に矢島口から鳥海山の登頂を果たし、その後、修験道の布教活動に勤めたほか、矢島口の農耕技術を指導するなど尽力しました。元禄10年(1697年)には...
201子供の国周辺

ジャージーハウス

概要 鳥海高原にある花立牧場では茶褐色のジャージー牛を飼育しています。新鮮な陽光をたっぷりと吸い込んだ鳥海高原の牧草を食べるジャージー牛からとれる牛乳は風味がよく、高い乳脂肪分を含んでいます。ジャージーハウスでは牛乳はもちろんのこと、その特...
310鳥海山周辺

木境大物忌神社

概要 木境大物忌神社は、鳥海山信仰の結界である、鳥海山矢島口2合目の木境に位置します。神社は、当山派の矢島修験組織の修験道場であり、逆峰方の本拠地でもありました。近世には薬師堂と呼ばれ、矢島領の総鎮守として五穀豊穣、国家安穏を祈念しました。...
206折口信夫の詩周辺

東証上場の森

概要 「東証上場の森」は、㈱東京証券取引所 初代社長 故土田正顕(つちだまさあき)氏が旧矢島町出身であったことが縁で、2004年(平成16年)矢島地域の花立牧場公園内に創設されました。第一回の記念植樹では、東証上場会社数に相当する2,250...
スキー場エリア

鳥海高原矢島スキー場

概要 鳥海高原矢島スキー場は、秋田県由利本荘市にあるスキー場です。鳥海山の北側の山麓に位置し、上質な雪に恵まれています。コースは6コースあり、最長1.3kmのパノラマコースや楽しさと安全性を追求したスノーパークが魅力で、初級者から上級者まで...
310鳥海山周辺

善神沼

概要 善神沼は、鳥海山4合目の原始林の中にあります。5合目祓川(はらいか(が)わ)の手前にある小さな沼で、新緑、紅葉シーズンになると登山客とともに、風景を目的とした行楽客が多く訪れる名所です。秋には、赤や黄色に色づいた紅葉と共に、沼に鳥海山...
0101八森城址

矢島神社

概要 矢島神社は、明治16年(1883)、旧矢島藩士約140名と領地民の有志代表が、初代藩主生駒親正の徳を称えるため建立された神社です。明治31年(1898)には最後の藩主生駒親(ちか)敬(ゆき)が、合祀されました。毎年5月13日には、祭典...
0101八森城址

斎藤佳三顕彰碑

概要 斎藤佳三(かぞう)顕彰碑斎藤佳三(かぞう)は、明治20年矢島地域舘町の斎藤忠一郎の長男として生まれました。東京音楽学校に入学中退し、その後東京美術学校に入学。卒業後、親交のあった山田耕筰(こうさく)らとともに大正元年ドイツに留学し、構...
0101八森城址

土田衡平碑

概要 土田衡平碑(こうへい)碑土田衡平は、安政の末に、矢島藩士として江戸に置かれた矢島藩の屋敷、藩邸にて書記役を務めておりましたが、家老と激論の末脱藩。尊皇攘夷の念に燃えて筑波山事件の策士として挙兵に参加し、幕府及び諸藩の兵と戦い活躍しまし...
0101八森城址

矢島招魂社

概要 矢島招魂社招魂社の創建は明治2年7月28日矢島地域元町根(ねの)井館(いだて)に戊辰の役戦死者7柱祀られたことからとされております。明治4年5月現地に移転しております。祭神は、戊辰の役7柱、日清戦争15柱、日露戦争34柱シベリア守備2...
0101八森城址

天満宮

概要 天満宮天満宮には、学問の神様、天神様が祀られており、その昔は福王寺のあたりに社がありました。現在の場所には大正時代に移転され、例祭には、氏子や関係者が参拝するほか、矢島小学校児童が書道作品を奉納し、子どもの健やかな成長と、学業成就など...
0401祥雲寺

龍源寺

概要 曹洞宗 金嶺山(きんれいざん) 龍源寺(りゅうげんじ)龍源寺は、元和9年(1623)に常陸の国より矢島三千石を拝領した打越(うてち)光隆(みつたか)、光久(みつひさ)親子が現在の場所に、打越氏の菩提寺として開基したお寺で、令和5年には...
05金刀比羅神社

祥雲寺

概要 曹洞宗 大雄山(だいゆうざん) 祥雲寺(しょううんじ)祥雲寺は現在のにかほ市院内の禅林寺(ぜんりんじ)14世心翁全達(しんおうぜんたつ)和尚(おしょう)によって慶長15年(1610)由利本荘市矢島町川辺に開創されました。元禄9年(16...
0301龍源寺

金刀比羅神社

概要 金刀比羅神社(ことひらじんじゃ)金刀比羅神社は、生駒高俊公が寛永17年(1640)に讃岐から国替えされた際に、日頃信仰の厚かった領内の象(ぞう)頭山(ずざん)金毘羅(こんぴら)大権現(だいごんげん)の神霊を分霊し、従来から打越氏が鬼門...