根井館

根井館

概要

根井館(ねのいだて)
根井氏は木曽義仲の四天王根井(ねのい)行親(ゆきちか)の一族で、浪々の末、根井館によりました。
由利十二頭の大井義久とゆかりがあり、信州根々井(ねねい)村出身であるといわれております。
四代(又は三代)大井満安に攻め入った仁賀保(にかほ)挙久(きよひさ)はこの根井館で敗死しております。
根井氏最後の正重(まさしげ)は鳥海町直(ひた)根(ね)地区の正重寺(しょうじゅうじ)を開基したといわれております。

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詳細

根井氏は木曽義仲の四天王根井幸親(行親)の一族で、浪々の末、根井館に拠った(よった)とされています。
由利十二頭の大井義久とゆかりがあり、信州根々井村出身であるといわれております。四代(又は三代)大井満安に攻め入った仁賀保挙久はこの館で敗死しております。根井氏最後の正重は直根の正重寺を開基したとされております。
矢島盆地の中央に位置する丘陵台地。高さ30~40m。台地の最高地に八幡社があります。館主の守護神と伝えられております。
中心郭は、その下の現畑地、広さ約4ha程。御殿畑と称す。
館の西北部に二条の空堀あり、長さ20~15m。大手の通路は自然石を利用して造られた登り道で、入り口に門柱の礎石一基現存。
東北部に大小の腰郭がある。井戸跡も御殿畑
近くの腰郭にあったと伝えられているが、現在決壊して消滅。
新町、新ら所、谷地、大川原、田屋下等の小字がある。館主根井氏信濃より移住するという。その年代諸説あり。
築城は南北期末期か室町時代の頃と遂行する。根井六館のうち古い年代に属す。
主郭から青磁破片、唐津系破片が出土したほか、焼米、木製柄片、木製朱塗椀破片などが館下東北部の畑より出土した。須恵壺、経塚等も発見され、縄文時代の遺物も出土しているから、古くから利用された模様。

マップ

秋田県由利本荘市矢島町元町字新町地内

根井館
ねのいだて
Nenoidate Castle ruins


周辺史跡等


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