矢島神社

概要

矢島神社は、明治16年(1883)、旧矢島藩士約140名と領地民の有志代表が、初代藩主生駒親正の徳を称えるため建立された神社です。
明治31年(1898)には最後の藩主生駒親(ちか)敬(ゆき)が、合祀されました。
毎年5月13日には、祭典が行われており、氏子たちが祈祷(きとう)や直会(なおらい)をして、地域の平穏を願っております。

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詳細

矢島神社は、高松藩の初代藩主「生駒親正(ちかまさ)」公の徳をしのび、明治16年(1883)に矢島藩士約140名と領民有志代表が当局に願い出て許可されて創建されました。
最初は、高松生駒藩初代の親正公だけを祀っておりましたが神殿が6尺×7尺、拝殿が2間×3間と狭く建物の不朽破損がひどくなったので、昭和12年(1937)5月12日にこの神社が竣工されました。
その間、明治31年(1898)5月12日に最後の矢島藩主「生駒親敬(ちかゆき)」公の恩徳に報いるために、その御霊を矢島神社に祀っています。
従って、この神社には、親正公と親敬公のお二方を祀っています。
祭典は毎年5月13日に氏子で行っています。

矢島神社の敷地は藩主より氏子に払い下げられ、その面積は約13,000㎡(1町3反歩)です。

マップ

秋田県由利本荘市矢島町城内字八森3-4

矢島神社
やしまじんじゃ
Yashima-jinja Shrine

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