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0901壽慶寺

矢島神明社

概要 矢島(やしま)神明社(しんめいしゃ)矢島神明社は、往古より当町内に鎮座し、寛永17年(1640)生駒氏の所領となり、神明社が一郷領地の鎮守となりました。元は福王寺の左下方に鎮座しておりましたが、慶応4年(1868)の戊辰の役にて焼失し...
10矢島神明社

八朔祭

概要 八朔(はっさく)祭(まつり)八朔祭りは、400年の歴史を持ち、五穀(ごこく)豊穣(ほうじょう)と無病(むびょう)息災(そくさい)を願う矢島神明社の祭典で、旧暦の八月朔日(1日)に行われたことからこの名前がついております。宵宮では神楽(...
1102斎藤寅次郎が育った家(跡地)

大井家住宅

概要 矢島町舘町の大井家は、江戸時代中期の宝暦年間(1750年代)より酒造業を営んでいた家系で、藩財政にも関与していた旧家です。特筆すべき事として、天保飢饉の際には、窮乏する藩財政の立て直しの一環として、酒田本間家との借財交渉において、陣頭...
11大井家住宅

斎藤寅次郎が育った家(跡地)

概要 日本の喜劇映画監督として、国の内外にその名をはせた斎藤寅次郎は、矢島町収入役だった斎藤孝一郎(こういちろう)の二男として明治38年(1905)に矢島町舘(たて)町(まち)で生まれました。寅次郎は、矢島尋常小学校6年生の卒業式1ヶ月前に...
10矢島神明社

廣祐寺

概要 真宗大谷派 信行山(しんぎょうざん)・廣祐寺(こうゆうじ)廣祐寺の開祖は往相(おうそう)院釈(いんしゃく)廣祐(こうゆう)で、寺号を「廣祐寺(こうゆうじ)」としたお寺です。廣祐の父、廣西(こうざい)は慶長年間(1596~1615)、加...
1302大井五郎満安の墓

高建寺

概要 曹洞宗 嶺松山(れいしょうざん)・高建寺(こうけんじ)応永34年(1427)、越後村上、耕雲寺の傑堂(けつどう)能(のう)勝(しょう)禅師(ぜんじ)によって開創されました。能勝禅師は楠木正成の孫にあたります。能勝禅師は、戦で敵の流れ矢...
13高建寺

大井五郎満安の墓

概要 大井五郎(おおいごろう)満安(みつやす)の墓墓石は、大井五郎満安の菩提寺、高建寺(こうけんじ)にあります。大井五郎満安は、由利郡内に勢力を張った由利十二頭のひとりで、戦国時代から安土桃山時代にかけて、矢島の根城館を拠点に、勢力を張りま...
1402根井館

土田家住宅

概要 土田家住宅は、17世紀に建築された県内で最も古い農家住宅です。土田家の祖先は木曽義仲の四天王の一人、根井(ねのい)行親(ゆきちか)の末裔です。この中門(ちゅうもん)造りとしては珍しく、中世武士住宅の「主殿(しゅでん)造り」の系統を引い...
14土田家住宅

根井館

概要 根井館(ねのいだて)根井氏は木曽義仲の四天王根井(ねのい)行親(ゆきちか)の一族で、浪々の末、根井館によりました。由利十二頭の大井義久とゆかりがあり、信州根々井(ねねい)村出身であるといわれております。四代(又は三代)大井満安に攻め入...
1502根城館

八幡神社

概要 八幡(はちまん)神社(じんじゃ)根城館(ねじょうたて)の一隅(いちぐう)に鎮座する八幡神社は永禄期に矢島の領地を治めていた「由利十二頭」の一人、大井五郎満安(みつやす)が創建したと伝承されております。屋根の重厚感や象(ぞう)鼻(ばな)...
15八幡神社

根城館

概要 根城館(ねじょうだて)応仁元年(1467)由利郡に十二頭の地頭が下されたが、これを由利十二頭といい、この時代はおよそ130年間続きました。信州小諸(こもろ)在(ざい)大井(おおい)の庄(しょう)から矢島の主となって下った大井義久は、こ...
14土田家住宅

矢島郷土資料館

概要 矢島郷土資料館(やしまきょうどしりょうかん)矢島郷土資料館は、矢島地域の自然や歴史をよく知る学習の場として、昭和60年に開設されました。歴史や民俗などの資料及び鳥海山の生い立ちや動植物に関する資料の収集保存や、先人の築いてきた文化や業...
1201廣祐寺

宇賀神社

概要 宇賀(うが)神社(じんじゃ)宇賀神社は、御神体(ごしんたい)に宝暦12年(1762)に開眼と書いてあり、同年代の古絵図にも「弁天」と印され、鳥居と石神(いしがみ)が書かれております。矢島藩生駒氏再建の神明社の祭典「八朔(はっさく)祭(...
18宇賀神社

川代山観音堂

概要 川代山(かわだいさん)観音堂(かんのんどう)川代山観音堂は、正式な呼び名は「川代山(かわだいさん) 千手(せんじゅ)観世音(かんぜおん)菩薩(ぼさつ)座像(ざぞう)といい、地域では親しみを込めて通所「観音(かんのん)様」よばれておりま...
11大井家住宅

愛宕西宮神社

概要 愛宕(あたご)西宮(にしのみや)神社(じんじゃ)愛宕西宮神社は、火災厄除けの守り神、海上漁業の守護の神、健康長寿、流行病予防の神として、また安政年間には境内に落雷があり、地域が火災にあったため、雷神が祀られております。通称「市(いち)...