概要
水神様・不動の滝
矢島町家中の河西家のあたりに住んでいた生駒藩士櫻庭佐左ヱ門が願主となり、安政6年(1859)に当時多発していた災害防止を祈願するため、姻戚関係のあった御典医(ごてんい)の相庭家所有地に、丁内有志と共に不動明王碑を建立しました。
滝の側に不動明王が祀られていることから、いつの頃からかこの滝は不動の滝と呼ばれております。
火の神水の神として敬い、五穀豊穣と無災害を願って明治37年(1904)から毎年4月27日(宵宮)・28日(祭典)の両日、丁内こぞって氏神様の祭りを行って今日に至っております。
不動明王は、真言宗の根本仏の「大日如来」の化身といわれており、一切の障罪を打ち破り動揺しないことから不動明王の名がつけられました。
病気平癒、安産、災害除去、財福など幅広い祈願をかなえてくれるとされております。
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詳細
小滝の側に不動明王が祀られている。不動明王は、真言宗の根本仏の「大日如来」の化身といわれております。一切の障罪を打ち破り動揺しないことから不動明王の名がつけられました。
病気平癒、安産、災害除去、財福など幅広い祈願をかなえてくれるとされています。
矢島町家中の河西家のあたりに住まいする、生駒藩士櫻庭佐左ヱ門英友が盟主となり、安政6年(1859)に当時多発していた災害防止を祈願するため、姻戚関係のあった同藩士(御典医)相庭元凞安貞がこの地に、丁内有志と共に不動明王碑を建立しました。いつ頃からかこの滝を「お不動さんの滝」と呼び、火の神水の神として敬い、五穀豊穣と無災害を願って明治37年(1904)から毎年4月27日(宵宮)・28日(祭典)の両日、丁内こぞって氏神様の祭りを行って今日に至っております。
マップ
秋田県由利本荘市矢島町城内字八森地内
水神様・不動の滝
すいじんさま・ふどうのたき
Suijinsama・Fudonotaki Waterfall