矢島招魂社の周辺
八森城址
概要 八森城址は、由利十二頭の一人、大井氏の古城として伝えられています。元和9年(1623)には打越(うてつ)光隆(みつたか)が矢島領主として八森城に入っており、令和5年には400年の節目を迎えました。その後、家臣の騒動により領地没収となっ...
日新堂跡
概要 日新堂(にっしんどう)跡日新堂は、弘化元年(1844)に入部した十二代生駒親道(いこまちかみち)が安政元年(1854)に創設しました。藩士の子弟を教育するために設立された学校で、医学を学ぶ医学館と道場を併置し、学頭今井光隆(みつたか)...
矢島神社
概要 矢島神社は、明治16年(1883)、旧矢島藩士約140名と領地民の有志代表が、初代藩主生駒親正の徳を称えるため建立された神社です。明治31年(1898)には最後の藩主生駒親(ちか)敬(ゆき)が、合祀されました。毎年5月13日には、祭典...
斎藤佳三顕彰碑
概要 斎藤佳三(かぞう)顕彰碑斎藤佳三(かぞう)は、明治20年矢島地域舘町の斎藤忠一郎の長男として生まれました。東京音楽学校に入学中退し、その後東京美術学校に入学。卒業後、親交のあった山田耕筰(こうさく)らとともに大正元年ドイツに留学し、構...
土田衡平碑
概要 土田衡平碑(こうへい)碑土田衡平は、安政の末に、矢島藩士として江戸に置かれた矢島藩の屋敷、藩邸にて書記役を務めておりましたが、家老と激論の末脱藩。尊皇攘夷の念に燃えて筑波山事件の策士として挙兵に参加し、幕府及び諸藩の兵と戦い活躍しまし...
天満宮
概要 天満宮天満宮には、学問の神様、天神様が祀られており、その昔は福王寺のあたりに社がありました。現在の場所には大正時代に移転され、例祭には、氏子や関係者が参拝するほか、矢島小学校児童が書道作品を奉納し、子どもの健やかな成長と、学業成就など...